ツーショットダイヤルの督促電話の対処方法を徹底解説、勘違いや非合法の請求の見分け方とは

ツーショットダイヤルの督促電話の対処方法を徹底解説、勘違いや非合法の請求の見分け方とは

はじめに

利用した分の支払い義務はあります

最初に結論を言います。

実際に使ったツーショットダイヤル利用料は、支払う義務があります。

これが結論です。

そもそも、ツーショットダイヤルは合法的に運営されている有料サービスなので、その代金は事前に明示されていますし、無料ではないことは明白です。

もちろん、利用者とサイトとの間の合意が不十分なケースや、勘違いによる未払いの発生など、例外があるのも事実です。

例外については、この記事の中でしっかり解説します。

但し、有料であるという認識の上でツーショットダイヤルを利用した分については、しっかりとその督促の通りに支払わなければならない、という基本ルールを押さえておいてください。

この記事では、ツーショットダイヤルの督促電話が来てしまった時に、支払い義務があるのか、支払わなくてもいいのか、その違いをケース別に解説していきます。

ツーショットダイヤルの督促に関して、全ての疑問が解決すると思ってOKです。

それでは、しっかり最後まで読んで督促への正しい対処方法を押さえていってください。

使ってない料金は支払う義務なし

この記事の最初に、実際に利用した分のツーショットダイヤル請求は、しっかりと支払わなければならない義務があると言いました。

それが事実です。

でも、裏を返せば、実際に利用していない督促を支払う必要はないんです。

考えてみれば、当たり前ですよね。

でも、ここで注意が必要です。

ツーショットダイヤルを、今まで一度も利用したことがない人や、利用したことはあるがその代金を必ず全額支払ったと確信できる人なら、問題はないんです。

でも、使ったかどうか不明確な人や、全額支払った確信がない人にとって、記憶違いや勘違いによる未払いがあり得るのも、やっかいな問題なんですね。

使ってない分を支払う必要はありませんが、使った分は支払わなければなりません。

そして、世の中には、ツーショットダイヤルを全く利用したことがない人にまで、嘘の督促電話をかけてくる悪徳業者もいるんです。

そんな、紛らわしい督促に騙されないようにするための対処方法も、この記事の中に織り交ぜました。

勘違いや間違いがないように、ぜひ注目して読んでみてください。

無視してはいけないケースとは

身に覚えのないツーショットダイヤルの督促は、無視してOKです。

但し、支払う義務のある督促を無視してしまうと、それは本来支払うべき料金を踏み倒してしまうことになるので、注意が必要です。

意外なことに、支払うべき督促を勘違いして、自分は利用してないから大丈夫、身に覚えがないから大丈夫、と踏み倒してしまう人も少なくありません。

もちろん、すぐに裁判になるケースは稀ですが、厳密に言えば利用者側に非があることになるので、踏み倒しは厳禁なんですね。

無視してもいい督促と、無視してはいけない督促がある、という点に注目して、その対処方法を見ていくと自分にどのパターンが当てはまるのかすぐに理解することができます。

督促の有無は、人によってケースバイケースなので、全員に共通する解決策はありません。

但し、自分がどのサイトをどのように利用したのか、パターンに当てはめて考えていくと、その解決策は必ず見えてくるんですね。

ここから、ツーショットダイヤルの督促電話への対処方法の、本題に入っていきます。

ぜひ、突然の督促に焦ることなく、しっかりと対処して督促を止めていきましょう。

督促を無視するよりも、ぴたっと止めてしまった方が精神的にもすっきりして気持ちいいですよね。

よくある督促電話のパターン

宣伝・勧誘目的の営業電話

そのツーショットダイヤルの督促について、支払うべきなのかどうかを考えていく前に、ツーショットダイヤルからかかって来る紛らわしい電話の一つが、宣伝・勧誘目的の営業電話です。

元来、個人情報の一つである個人の電話番号が、勝手にツーショットダイヤルのサイト側に流出することは稀です。

営業電話がかかってくるということは、昔そのツーショットダイヤルを使ったことがあるか、あるいは、出会い系サイトなどの他のサイトに登録した電話番号が流出してしまったか、どちらかのケースが考えられるんです。

どちらにしても、そのようにして出回ってしまった電話番号に、営業の電話がかかってくることもあるんですね。

もちろん、それは営業目的の電話なので、支払いを催促されている訳ではありません。

事実、その電話に出ても録音された宣伝メッセージが流れるだけなので、電話口で誰かとしゃべる必要もありません。

このような営業電話は無視してもOKなのですが、何度もしつこくかかってくるのは迷惑ですよね。

そんな時の対処方法は、そのサイトのサポート窓口に連絡して、営業電話を停止してもらう方法がベストです。

ツーショットダイヤルのサイト内には、「特定商取引法に基づく表記」として、事業者の会社名や住所と合わせて連絡先の電話番号が記載されています。

有料でツーショットダイヤルを運営する場合、特商法の表記は必須なので、逆に言えば、連絡先が記載されていない方が違法なんです。

場合によっては、電話番号がなくメールフォームのみのケースもありますが、どちらにしても、そのようなサポート窓口に営業電話不要の旨を伝えることで、停止してもらうことが可能です。

もしも、はっきりと意思を示したにも関わらすしつこく電話をかけてくるようなら、消費者センターや最寄りの警察署に連絡してください。

女性からの着信通知

ツーショットダイヤル、特に、伝言ダイヤルの機能があるサイトの場合、女性からのコールの通知としてサイト側から電話がかかってくるケースがあります。

伝言ダイヤルやプロフィールツーショットの場合、音声メッセージのやりとりの通知に、自動録音メッセージによる通知を行っている場合があります。

自分が録音しておいたお相手募集のメッセージへの返信が来たときに、それに気付かせてくれる便利な機能です。

そのようなツーショットダイヤルを利用したことがある場合、自分の記憶では退会したつもりでも、履歴のような形で情報が残っているケースも稀にあるんですね。

これも、営業電話の対処法と同様に、無視するだけでOKですが、しつこいようでしたらサポート窓口に連絡すれば停止してもらえます。

営業電話のときと同様に、しっかりと意思表示をすることが対処法の基本なんですね。

支払い督促

ツーショットダイヤルからの営業電話でもなく、メッセージの通知でもない電話は、督促電話の可能性が高いと考えてください。

実際に、支払いをすべきなのか、支払い義務がないのか、その見分け方はこの記事の後半で解説します。

但し、営業電話や通知機能と違って、本来その代金を支払うべき時の督促は、踏み倒してはいけない、という基本的なルールは押さえておいてください。

でも、不安になる必要はありません。

対面でお金をやりとりする商売と違って、電話のみで完結するツーショットダイヤルの場合、電話の向こう側に怖いお兄さんがいるのではないか、不安に感じてしまうもの。

でも、きちんと警察署に届出をして営業しているツーショットダイヤルは、案外普通の有料課金サービスと変わらないような、オペレーターによる事務処理がされているだけなんですね。

アダルトなサービスなので、自分の個人情報がどこまでバレているのか気になるところですが、そんな不安についてさっとおさらいしておきましょう。

個人情報はどこまでバレてる?

電話番号しかバレてない

ツーショットダイヤルから督促電話がかかって来た場合、基本的に、電話番号しかバレていないケースがほとんどです。

そもそも、ツーショットダイヤルで遊ぶときに、実名や住所など不要ですよね。

但し、ツーショットダイヤルのサイトに電話をかけている以上は、電話番号は通知されていると考えてください。

逆に言えば、電話番号以外の情報、すなわち本名や住所などの個人情報は、バレていないというのが事実なんですね。

もちろん、個人情報がバレていないからといって、使った分の代金を踏み倒してもいい、という理屈は通りません。

使った分は払う、使ってない分は無視してOK。

その基本的なスタンスは忘れないでください。

フリーメールから住所はバレない

昔ながらの、電話番号に直接電話をかけるタイプのツーショットダイヤルの場合、自分の携帯の電話番号が通知されるだけなので、電話番号しかバレません。

但し、近年ではスマホアプリから会員登録をするタイプのツーショットダイヤルや、アプリを介したビデオ通話のタイプのツーショットダイヤルも増えているので、実際にそのサービスに会員登録する際にどこまで個人情報を求められるかはそのサイト毎に異なるのも事実です。

例えば、アプリの場合には電話番号によるSMS認証が必要となるケースもあり、その場合は電話番号が確実に登録されています。

さらに、メールアドレスによる登録が必須の場合、そのメアドもまた、個人情報の一つとして会員情報に紐づいていると考えられます。

もちろん、アダルトなサービスなのですから、キャリアのメールアドレスではなくなるべくフリーメールを取得して登録するということを忘れないでください。

電話番号のみのツーショットの場合も、会員登録が必要なアプリの場合も、住所を登録することは滅多にありません。

逆に言えば、ツーショットダイヤルのサイト側に、住所がバレることなんて滅多にないんですね。

だから、督促電話がかかって来たからと言って、集金人が家まで取り立てにやってくることなんてあり得ないんです。

繰り返しになりますが、ツーショットダイヤルを使った分を、踏み倒してはいけません。

しかし、名前や住所がバレているかもしれないという、過度な不安を抱く必要もない、ということは押さえておいてください。

個人情報が開示されるケースとは

ツーショットダイヤルのサイト側に、名前や住所といった個人情報がバレるケースがあります。

それが、裁判所を経由して個人情報が開示されるケースです。

元来、ツーショットダイヤルで遊んだ分の代金をきちんと完済していれば、訴訟を起こされることはまずありません。

但し、本来支払うべき代金を踏み倒している場合、稀に、訴訟にまで発展するケースがあるんです。

ちなみに、どのようなケースの場合に支払い義務があり、どのような場合は無視していいのか、その点については次の項で解説します。

ここで注意しておかなければならないのは、あえて自分の意思で踏み倒すのではなく、支払いを忘れていたり、勘違いで踏み倒してしまっている場合に注意が必要なんです。

そのような場合、自分自身にも悪意がないので、気付かないこともあるんですね。

そうならないためには、督促電話を無視せず、しっかりと利用したかどうかを確かめることが必要です。

本来支払うべき残債がある場合、ツーショットダイヤルのサイト側が訴えて、それが裁判で認められると、裁判所からの命令によって携帯電話のキャリアからその電話番号の持ち主の情報が開示されます。

個人情報が開示されると、その契約者に対して、出頭命令や支払い命令がいくことになるんですね。

もちろん、ツーショットダイヤルの料金などそれほど大きな金額ではないかもしれませんが、裁判所からの通知など出来れば見られたくないもの。

あらかじめ使った分だけ払ってしまって、気持ちよく督促を止めたいものですよね。

請求を支払う前にすべきこと

焦って振り込まない

ツーショットダイヤルの督促が来たときに、一番大切なことは、焦って振込みをしないことです。

もちろん、利用代金の支払いは早ければ早い方がいいに決まっています。

しかし、突然の督促に焦って、本来支払うべき必要のない架空請求や高額請求に騙されてしまう人もいるんですね。

一般的なツーショットダイヤルの場合、そのサイトに電話をかけると、メニューの中に残りポイントの確認や、代金の確認をするコーナーが設けられていることがほとんどです。

そしてその代金の支払い方法として、銀行口座が指定されているはずです。

その銀行口座に代金を支払うと、普通は、その当日か翌日には反映されることがほとんど。

支払いをすべき残高があれば、それで一件落着なんです。

但し、督促があまりにも高額な場合や、身に覚えのない請求の場合には、焦って振り込んではいけません。

本当にその支払いをする必要があるのかどうかをセンターに確認するか、それが不安な場合は消費者センターや警察に判断を委ねる選択肢も考えてください。

繰り返しになりますが、一般的なツーショットダイヤルは、警察署に届出をして運営されている合法的なサービスですが、世の中には、悪質な架空請求や高額請求をする業者も少なからず存在するということを押さえておいてください。

自己防衛をする意味でも、督促が来たら、焦らないことが一番大切なんですね。

運営会社の情報を調べる

ツーショットダイヤルの督促電話が来た場合、その督促をしてくる会社が怪しい会社かどうか、自分で調べてみるのも有用です。

事実、きちんと登記してある実態のある会社なのか、その存在すら怪しいような会社なのかどうかはネットで調べれば分かる時代ですし、督促電話の場合、その電話番号を基にネット検索すれば、過去に督促されたユーザーによる口コミもヒットするはずです。

逆に言えば、サイト名や会社名を検索して、検索結果がひとつもヒットしないのもまた逆に、怪しいですよね。

ツーショットダイヤルから督促電話がかかって来た場合、試しに、その電話番号をグーグル検索してみてください。

すぐに、「電話帳ナビ」などに代表されるような、口コミサイトがヒットするはずです。

そのような口コミサイトには、過去にそのツーショットダイヤルから着信があったユーザーが、どのような内容の電話だったのか、口コミを書き残しているはずです。

そんなサイトを覗いてみるだけでも、その運営会社を信用できるかどうかを自力で調べることができますよね。

また、その督促の妥当性を法的に調査したい場合、弁護士にお金を払って依頼しなくても、やはりネットで相談できる窓口があります。

例えば、「弁護士ドットコム」に代表されるような、本当の弁護士に法律相談できるサイトを利用すれば、わざわざ弁護士事務所に足を運ばなくても本格的な法律相談が可能なんですね。

もちろん、ネット上での相談はあくまでも簡易的なものに過ぎませんが、一つの判断材料として参考になる、ということを押さえておいてください。

合法的な請求かどうかを調べる

実際にツーショットダイヤルを利用した場合、使った分の代金は支払わなければなりません。

しかし、その請求が妥当かどうか、合法的かどうかを、事前に確かめることは有用です。

事実、日本の法律では、延滞料に関する十分な説明がなかった場合、「商事法定利率」として6%を超える額の延滞料を加算させることは違法であり、また、延滞料に関する十分な説明があったとしても、「消費者契約法」による年率14.6%以上の額を加算することは違法なんです。

このように、過去に実際にそのツーショットダイヤルを利用した場合であっても、法外な延滞料金を加算することは違法であり、それを支払う義務はないんですね。

もちろん、そもそもツーショットダイヤルそのものを利用したことがないなら、元本さえも支払う義務はありません。

このように、ちょっと法律を知るだけで、その督促が合法的なのかどうか、自分に当てはまるのかどうかを、絞り込むことができるんですね。

まとめ

ツーショットダイヤルは合法的な娯楽

ここまで、ツーショットダイヤルの督促電話について、その支払いをするべきなのかどうか、そして督促を止めるための対処法について、解説してきました。

この記事の最初にもお話したように、ツーショットダイヤルは、合法的なサービスです。

元来、ツーショットダイヤルを運営するためには、全国の都道府県において無店舗型電話異性紹介営業という届出をしなければなりませんし、「特定商取引法に基づく表記」として、運営者の情報をサイトに記載する義務があります。

つまり、アダルトという成人向けサービスである一方で、きちんと法律に則って運営されている合法的なサービスだから安全なんですね。

アダルトだから怪しい、という先入観を捨てることが、一番大切なことなのかもしれません。

利用した分だけ払えばOK

この記事の最初にお話したように、ツーショットダイヤルは、使った分だけ支払えばOKで、使っていない分まで払う必要なんてないんです。

事実、延滞料と称して法律で許されている以上の金額を上乗せしていたり、延滞料に関する十分な説明が不足しているなど、法律的にグレーな督促があるのも事実で、請求を鵜呑みにせず、焦らないことが重要なんですね。

逆に言えば、実際にツーショットダイヤルを利用した分だけ、きちんと精算すれば督促は止まるんです。

ちょっと考えてみてください。

風俗店へ行ってエッチなプレイを楽しんだ後に、お金を払わずに帰ろうとする人はいないですよね。

逆に、料金システムに書かれている金額以上に、上乗せして払う人もいないですよね。

ツーショットダイヤルも同じです。

1分いくら、という決められた料金だけ払えば、それで済むんです。

簡単ですよね。

アダルトなサービスから督促が来ると、なにかと不安になって焦ってしまう気持ちもよく分かりますが、それはノンアダルトな全ての商売と同じことで、合法的なサービスだったんですね。

使った分だけ払えばOK、それ以上の代金は払う必要なし。

これがツーショットダイヤルの督促の基本なんですね。

利用しないことで失うものとは

ツーショットダイヤルは、進化しています。

事実、純粋にエッチな話し相手が欲しい寂しがり屋な女性から、本格的に大人の交際を楽しみたいパパ活女子の出会い募集まで、リモートでもリアルでも、今日すぐにやれる女性と出会えるのがツーショットダイヤルです。

今この瞬間にも、そんなエッチな出会いを求めてコールが鳴りやまないんです。

目の前にエッチな女性がうずうずしながら待っているのに、その女性を他の男性に盗られるなんて損ですよね。

ツーショットダイヤルは、楽しんだもの勝ち、早い者勝ちの世界です。

ツーショットダイヤルをやった人だけが、気持ちいいセックスを楽しめるんですね。

テレクラコラム


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