テレコミを使ってマッチングアプリでヤリ友を作るナンパ塾塾長さん(45歳・女風セラピスト)にインタビュー

テレコミを使ってマッチングアプリでヤリ友を作るナンパ塾塾長さん(45歳・女風セラピスト)にインタビュー

智久さん(45歳・男性・東京都・女風セラピスト)への取材インタビューです。

テレクラ時代に培った話術で、マッチングアプリからヤリ友を作っている智久さん。文字のやりとりではなく、テレコミを駆使することで、だれでも今日やれる女性をゲットできると言います。

取材メモ
プロフィール 智久さん(45歳・男性・東京都・女風セラピスト)
テレクラの頻度 週1~2回
時間帯 夕方~深夜
主な相手 年齢問わず誰でも
よく使うサイト with
道具 LINE、スカイプ、カカオトークなど
やり方 なるべく早く通話へ移行する
工夫した点 脈なしサインを感じたら早めに切る

テレコミでヤリ友を作るようになったきっかけ

ヒロシ:はじめに、智久さんがテレコミを使ってヤリ友を作るようになった経緯を教えてください。

智久さん:そもそも、ここ最近の出会いの主役はマッチングアプリでした。表向きは真面目な恋活、婚活に見えますが、不倫相手募集やヤリ友募集も多く見かけます。そんなマッチングアプリナンパの一環として、テレコミを試しているうちに、通話する方が効率がよいことに気付きました。

ヒロシ:つまり、文字のメッセージをやりとりするよりも、先に通話してしまう方が、やれる確立が上がるのでしょうか。

智久さん:正確に言えば、やれる人数が増えるというよりも、やれる・やれないの判断を早くできるようになるということです。

ヒロシ:なるほど。

智久さん:例えば、マッチングしたお相手と、文字のメッセージを1か月続けて、やっと対面で会ってデートできたとします。でも、1か月もかけて会っても、その相手とフィーリングが合うかは分かりませんし、2回目のデートがないかもしれません。でも、たった1回の通話でフィーリングが合い、初デートでワンナイトラブに移行できるパターンもあります。トータルで見ると、通話した方が話が早いんです。

ヒロシ:相手の声を聞くと、すぐ親密になれるのですね。

智久さん:文字だけのやりとりよりも、安心感があるそうです。言い換えるなら、文字でしかやりとりしていない男性を追い越して、一気に距離が縮まるイメージです。

ヒロシ:たった1回の通話で、すぐやれる女性と出会えるものですか。

智久さん:すぐやれますよ。意外に思えるかもしれませんが、マッチングアプリで不倫相手を探している主婦も増えています。出会い系サイトは、割り切り交際希望がほとんどなので、ヤリ友のような、純粋に体の関係を求める女性はマッチングアプリに流れてきていると感じています。

テレクラはやれない?

ヒロシ:昔から、テレコミに精通されていたのでしょうか。

智久さん:はい。10代の頃から、テレクラ遊びをしていました。私が若かった時代は、まだ店舗型テレクラが全盛期で、援助交際がブームになっていた時代です。個室の電話は鳴りっぱなしで、現役女子高生をすぐやれましたよ。

ヒロシ:いい時代ですね。

智久さん:テレクラ遊びをしていることが、当時の女子高生にとってはステータスだった時代です。

ヒロシ:逆に、今のテレクラはどうですか。

智久さん:今のテレクラは、終わっています。まず、店舗型テレクラはほぼ無くなりましたし、ツーショットダイヤルも高齢化しています。昔は、女子高生から主婦まで年齢層も幅広く、年齢別のコーナーに分かれていたほどですが、今はアラフィフがメインです。

ヒロシ:そんなに高齢化しているのですね。

智久さん:今のツーショットダイヤルは、50代、60代のおばさんが多いですよ。昔、テレクラ遊びをした年齢層と重なります。

ヒロシ:なるほど。バブルの時代に、テレクラで援助交際していた層が、懐かしむようにテレコミに回帰しているのですね。

智久さん:若い子はほとんどいません。だから、ヤリ友募集もマッチングアプリに移行するのは必然でした。

マッチングアプリのヤリ友募集はこんな感じ

ヒロシ:マッチングアプリと言えば、文字のメッセージのやりとりを思い浮かべますが、どのようにテレコミに移行するのでしょうか。

智久さん:単純に、マッチングしたお相手に、通話を打診するんです。

ヒロシ:マッチングしてすぐに、通話してくれるものですか。

智久さん:相手にもよりますが、すぐ通話してくれる人が多いですよ。普通はLINEですが、警戒心が強い人は、スカイプやカカオトークを希望することもあります。でも、基本的に、「声を聞いた方がフィーリングを確かめやすいから」とお願いすれば、多かれ少なかれ通話してくれます。

ヒロシ:その通話で、口説くのですか。

智久さん:実は、会話の内容は、文字のやりとりをする場合とそれほど違いはないと思います。例えば、最初は自己紹介から入り、仕事や趣味などに話を広げます。会話が温まったら、食事やお茶に誘うのです。

ヒロシ:簡単そうに聞こえますが、それでやれる率は上がりますか。

智久さん:先ほどもお話したように、やれない人を、やれる人に変える魔法ではありません。あくまでも、1か月、2か月も文字をやりとりして会えないよりも、たった1、2回の通話で会える・会えないが決まる方が、効率的なのです。

ヒロシ:なぜ、通話する方がやれると思いますか。

智久さん:文字だけの関係よりも、声を聞く方が安心感を感じるからだと思います。所詮、マッチングアプリの出会いなのですから、少なからずヤリモクを警戒しています。でも、真面目さ、誠実さを文字で繕うよりも、通話してしまう方がよっぽど人柄が伝わります。おまけに、コスパも抜群にいいですよ。

ヒロシ:どういうことですか。

智久さん:マッチングアプリから通話に移行する場合、ほとんどの女性がLINEを教えてくれます。当然、LINEの通話なら通話料はかかりません。テレクラ時代は、電話代だけで何万円も請求されていたので、雲泥の差です。

ヒロシ:確かに、電話代が無料なのは助かります。

智久さん:おまけに、LINEのビデオ通話なら見せ合いもできます。

ヒロシ:会ってやれるだけでなく、見せ合いプレイをすることもあるんですね。

智久さん:女性はみんなエッチですよ。

編集後記

今回は、アプリでマッチングしたお相手と、テレコミを通じてデートやセックスを高速回転している智久さんにお話をお聞きしました。

文字のメッセージをやりとりして、距離を縮めていく従来の考え方では、やれる女性の選別に時間がかかることから、テレコミでその回転率を上げることに気付いた智久さん。

100通のメッセージよりも、1回の通話でやれる、という名言が、ヤリ友を100人作ったと豪語する自信が垣間見えます。

女性用風俗のセラピストという肩書も持つ智久さんは、昔のテレクラで培った話術を武器に、性感マッサージだけでなく言葉でも女性を癒すプロと言えるかもしれません。

話し相手が欲しい、愚痴を聞いて欲しい、褒められたい、という全ての女性が潜在的に抱えている願望を叶えてあげることで、心理的ハードルを下げて、初デートへの敷居を下げているそうです。

結果的に、マッチングアプリでヤリ友を作っている事実が示しているように、テレコミの効果は絶大なのだそうです。

テレクラ体験談


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